ここでは、MILANDのNFTに関する用語説明とFAQ（よくある質問）を掲載しております。
MILANDのNFT機能をご利用する上でわからない用語やご質問がありましたら、ご参考ください。

【目次】

用語集

1. NFT
2. ブロックチェーン
3. トークン
4. ウォレット
5. 秘密鍵
6. シークレットリカバリーフレーズ
7. NFTマーケットプレイス
8. ガス代
9. ミント
10. クリエイター
11. ロイヤリティ
12. ペッグ
13. トランザクション
14. スワップ
15. ブリッジ
16. ETH
17. WETH

FAQ（よくある質問）

1. NFTを発行するためにどのような準備が必要ですか。
2. どのブロックチェーンでNFTを発行しますか。
3. NFTの発行にはどのくらい時間がかかりますか。
4. NFTを発行するには費用が発生しますか。
5. MINTチケットをショップで購入後、返品できますか？
6. デジタルカーをNFTカーにすることでどのようなことができますか？
7. NFTカーにできる車両数に上限はありますか。
8. 一度発行したNFTカーをデジタルカーとしてアプリ内にもどせますか。
9. アプリ内でNFTを直接購入することはできますか。
10. ウォレット接続について教えてください。
11. 作成したウォレットを削除したいです。
12. インポートしたデジタルカーはどこに送られますか。
13. インポートしたデジタルカーとアプリ内で購入したデジタルカーの違いについて教えてください。
14. NFTカーを出品するためにはどのような準備が必要ですか。
15. 出品金額は自分で決められますか。
16. マーケットプレイス利用にかかる費用は発生しますか。
17. 出品をキャンセルしたいのですが可能ですか。
18. 出品にはどのくらいの時間がかかりますか。
19. NFTの売買にかかる手数料について教えてください。
20. 購入したNFTの確認方法を教えてください。
21. NFTカーの購入にあたり決済方法はなにがありますか。
22. 購入金額分のETHを持っているのですが購入できません。
23. 購入にはどのくらいの時間がかかりますか。
24. 誤って行ってしまった購入を取り消すことはできますか？
25. 購入したNFTカーをアプリ内でデジタルカーにしたのち、再度NFTカーにして出品することは可能ですか。
26. 利用規約はどこから確認することができますか？

【用語集】

NFT

NFT（Non-Fungible Token、非代替性トークン）は、ブロックチェーン技術を活用した「非代替性」をもつデジタルデータです。「非代替性」とは「このデータは私のもの」という所有権や著作権が証明されていることであるため、例えば、アート作品やゲーム内アイテム、音楽、バーチャル不動産など、さまざまなデジタルコンテンツの所有権を証明する手段として利用されています。

ブロックチェーン

ブロックチェーンとは、ブロックと呼ばれる単位でデータを鎖（チェーン）のように連結し、モノやお金の取引履歴を正確に維持する技術です。「みんなで記録を確認して守る仕組み」をもつため、デジタルの世界でも「非改ざん性」や「透明性」が守られた取引が可能になります。

トークン

トークンとは、特定の「報酬」や「権利」をブロックチェーン技術を活用してデジタル上で表したものです。現実世界でタスクを行うことでポイントを得ることが出来たり、紙のチケットで会場に入場できるように、デジタルの世界で「証（あかし）」や「報酬」をあらわすものを「トークン」とよびます。

ウォレット

ウォレットはNFTや暗号資産、各種トークンを保管して、管理したり送ったりできる「デジタルのお財布」です。パソコンやスマートフォン上で管理をします。代表的なウォレットには、MetaMaskやTrust Walletなどがあります。
参考：ウォレットを作成する

秘密鍵

ウォレットへのアクセス権をもつ数列です。自身の銀行口座にあるお金を操作する場合に必要となるパスワードのようなもので、自身が保有しているNFTや暗号資産、各種トークンへアクセスする際に必要となります。

シークレットリカバリーフレーズ

シークレットリカバリーフレーズとは、誤ってPCやスマホなどのデバイスを紛失してしまった場合にウォレット内の暗号資産を復旧するために必要な文字列であり、ウォレットと資金への「マスターキー」になります。 逆に言えば、シークレットリカバリーフレーズによって誰でもあなたのウォレットに侵入することができるので、絶対に他者に共有しないようにしてください。もし、誰かがあなたのシークレットリカバリーフレーズを尋ねてきたら、ウォレットの資金を盗もうとする詐欺の可能性が高いです。 また、ハッキングなどで漏洩することのないよう、パソコンの中には保存せず、オフラインで保管をしてください。 シークレットリカバリーフレーズを紛失した場合は、ウォレットの復元は不可能であり、ウォレットへのアクセスが永久に失われます。そのため、絶対になくさない場所に保管してください。

NFTマーケットプレイス

NFTを売買、交換できるオンラインプラットフォームです。NFT化したデジタルアートや音楽、映像、ゲームアイテムなど、様々な資産が流通しています。代表的なNFTマーケットプレイスには、OpenSea、Rarible、Foundation、Blurなどがあります。
参考：マーケットプレイスのアカウントを作成する

ガス代

ガス代とは、ブロックチェーンを活用してデータを動かしたり記録する際に支払う手数料のことです。ブロックチェーンを使う人が多い時ほど手数料が高くなるように、ブロックチェーンへの集中度・混雑状況によってガス代は変動します。

ミント

デジタルな作品やデータをブロックチェーンに登録してNFTにする（NFT化する）ことです。MILANDのデジタルカーもアプリ内でミントすることでNFTカーにすることができます。
参考：デジタルカーをNFTカーとしてエクスポートする

クリエイター

クリエイターとは、デジタルアート、音楽、動画、ゲームアイテムなどのデジタルコンテンツをNFTとして作成・発行する人（主体）のことです。クリエイターは作品をNFT化することで、ブロックチェーン上に証明された唯一無二のデジタルアイテムとして販売できます。また、クリエイターは、NFT売却後も一定の条件での収益（ロイヤリティ）を継続的に得られる仕組みも活用できます。

ロイヤリティ

ロイヤリティとは、NFTが転売されるたびに、そのNFTを作成・発行したクリエイターが得られる収益のことです。例えば、NFTを購入した人がそれを他の人に転売した場合、転売額の数％がクリエイターに支払われます。

ペッグ

ペッグとは、ある通貨の価値を別の通貨や資産（例：米ドルや金など）と同じになるように固定する仕組みのことです。 たとえば、「ステーブルコイン」は1つの価値が常に1米ドルになるように設計されており、この状態を「1米ドルにペッグされている」といいます。ペッグは、暗号資産の価格安定性を保つために使われることが一般的です。 

トランザクション

トランザクションとは、ブロックチェーン上で行われる取引や処理のことです。たとえば、NFTの購入、売却、暗号資産の送受信が該当します。トランザクションに署名をすることで、各取引や処理が実行されます。この時、トランザクションはブロックチェーンに記録されるため、誰でも取引履歴を確認でき、透明性が確保されています。

スワップ

スワップとは、異なる”暗号資産”をブロックチェーン上で交換することを指します。例えば、Ethereum（ETH）をBitcoin（BTC）に交換する場合や、ゲーム内で利用するゲーム専用通貨に変換する場合などがあります。暗号資産のスワップにはガス代（手数料）が発生します。

ブリッジ

ブリッジとは、異なる”ブロックチェーン間”で暗号資産やデータを移動させる仕組みです。例えば、Ethereumベースで発行されているNFTを別のブロックチェーン（例：Polygon）にブリッジした場合、移動先のブロックチェーンのネイティブ通貨（MATIC）を使って売買が可能になります。ブリッジにはガス代（手数料）が発生します。

ETH

ETH（イーサ）とは、Ethereum（イーサリアム）というブロックチェーンプラットフォーム上で利用される暗号資産の名前であり、広く使われている主要な暗号資産の一つです。ETHは、Ethereumネットワーク上での取引・処理の際に発生するガス代（手数料）や、Ethereumベースで発行されたNFTの売買などに使われます。

WETH

WETHとは「Wrapped ETH」の略称で、NFT購入のオファーを出すときや、オークション出品されているNFTに入札するときなどに必要となるトークンです。「1ETH＝1WETH」で暗号資産の価値が固定されるようにペッグ（固定化）するように設計されています。

【FAQ（よくある質問）】